NIK 待望の1stアルバム『NIK – PROJECT 1 : We Are The Future』Release!史也×瞭×龍太インタビュー

超待望! 1st.アルバム『NIK – PROJECT 1 : We Are The Future』
K-POPとJ-POPの垣根を超えて更なる飛躍を遂げる!
2020年に放送されたグローバルアイドル育成プロジェクト『G-EGG Season1』にて結成された、11人組の日韓合同グローバルボーイズグループ=NIK(ニック)が、待望の1stアルバムを12/8にリリース!
9月・10月にリリースした日本、韓国デビューシングル「Universe」、「Santa Monica」の日本語、韓国語バージョンをはじめ、G-EGGの放送内でも人気の高かった「Jealousy」、「Hurricane」、「LIFE GOES ON」の他本邦初収録の新曲「Bomb」など計12曲を収録。
日本メンバーの龍太、史也、瞭が、デビューして2ヶ月経った今の心境やNIKメンバーとの絆、そして1stアルバムに込めた想いなどを語ってくれた——
10月6日に日本デビューして2カ月経ちましたが、今どんな気持ちですか??
瞭
2カ月経って少しずつ実感が湧いてきています。デビューして1つ1つが全部うれしくて。例えば音源サイトに自分たちの曲が載るとかカラオケに楽曲が入るとか、今までだったら夢のようだったのが目に見えてくることもあって、実感もしつつ、だからこそ気合も入れなきゃなっていう。気が引き締まる思いです。
史也
あっという間に2カ月経ちましたけれど、グループとしてはそれよりもずっと前に結成していたのでメンバーのテンションもずっと同じということもあってデビューした後とデビューする前でもそんなに変化はないと思っていたのですが、活動をすればするほどデビューしているという実感が湧いてきました。少しずつ実感しているうちに、気付いたら2ヶ月経っていたという感じです。デビュー以降の活動で今のところ後悔していることはありませんが、だからこそ引き続き来年も再来年もみんなで前進していけたらなと思っています。
龍太
本当に2カ月があっという間だなと感じていて、実はまだデビューしたという実感はあまりないんです。日本と韓国で両方でデビューさせていただいてさまざまな番組に出演させていただく機会が多くてうれしいことばかりですが、まだまだ知名度がついてきてないなという実感もあるので、しっかり結果を残していきたいと思っています。僕たちが目指しているところはもっと上なので、目標を常に高くこれからも頑張っていきたいという感じです。
早速ですが「Santa Monica」が「めざまし8」」の12月のエンディングテーマに決定しましたね!おめでとうございます。すごく素敵な曲ですよね!
瞭
もともとオーディションで使われた曲を11人になってパワーアップした曲として僕たちのデビュー曲に決まったんです。その時もオーディションの曲の中でもキャッチーだなと話していて、自分たちでもお気に入りの楽曲だったので、その曲でデビューできることがすごく嬉しかったですし、ステージとか韓国でテレビ番組に出演させて頂く時も、楽しみながらパフォーマンスすることができたのでよかったです。それをエンディングテーマとして使っていただけて本当にうれしかったです。
日韓11人のメンバー構成ですが、韓国メンバーと一緒にパフォーマンスをやっていて日本の感覚とは違うなと感じることはありますか?
史也
全然ありますよ!(笑)。言葉で説明するのはすごく難しいんですけど、強いて言うなら練習に対しての熱量の角度が違うというか視点が違うというか、熱量は同じようにあるんですけど進め方とかも最初から細部にこだわって練習するんです。僕たちは割と大まかにやって精度を高めていく感じなんです。そういう部分で刺激されたところは大きいです。
瞭
オーディションの時に、一ヶ月間韓国で修行をする機会があったのですが、その練習量の多さに、これが韓国流なんだということを体験して刺激になりました。
龍太
そういう経験もあって、ひとり一人確実に成長していけているので、体感できて良かったなと思います。一緒にやることで少しずつ色んな事を吸収したりお互いに影響し合っています。
いよいよファーストアルバムがリリースされますが、どんなアルバムになっていますか?
瞭
『NIK – PROJECT 1 : We Are The Future』というタイトルです。このアルバムにはオーディションの時に使用していた4曲はもちろん、デビュー前にお披露目しているけど音源化されてなかった曲など、今までの自分たちの軌跡が集まっているアルバムです。オーディションの時に使用していた楽曲はメンバーみんな大好きなんです。でもその使用していた曲も、アルバム用にさらにアレンジされてカッコ良くなっていて、盛りだくさんなアルバムになっています。
今のNIKの全てがわかるアルバムになっていると思います。なので、まだご購入を迷われている方は、絶対に買っていただきたいです(笑)!楽曲ももちろんですが、初回限定盤に付いているフォトブックがめちゃめちゃビジュアルがカッコ良く仕上がっているので、そちらもオススメです!
龍太
僕たちもそのフォトブックの出来上がりを見た時に、自分とは思えないくらいで(笑)みんなすごい格好良く撮れているし、オフショットも満載なんです。
瞭
オフショットでは、自分たちで撮ったセルカなども見ることもできるので、とにかく盛りだくさんなんです!
龍太
本当に!自信を持ってオススメできる作品になっているのでぜひ購入していただきたいですね(笑)
史也
僕たちが参加したG-EGGプロジェクトが始まってから今までの集大成の一発目の作品だと思っています。以前から聴いて頂いていた方ももちろんですが、作品としていいなっていうアートとしていいなって思っていただいた方に是非聴いていただけたらうれしいで
このアルバムを聴いたときに、とにかく一曲一曲のクオリティーや曲順に至るまで、細部にこだわりがみえますし、聴く人を退屈させない流れになっているというのが第一印象でした。それぞれの楽曲の良さもありますが、アルバムとして通して聴いてみた最初の印象はいかがでしたか?
史也
僕たちにとってはデビュー前から使用してる曲も入っているので聴き馴染んでいるというのはありますが、1曲1曲を聴くごとに今までの自分たちの軌跡を思い出せる流れなんです。初心に帰るというか、その時々の気持ちを思い出させてくれるアルバムになっていて、「NIK – PROJECT 1 : We Are The Future」というタイトルでもあるので、今までの集大成でありながらも、ここからが僕らのスタートなんだ、という意志が込められた仕上がりになっているなと感じました。やっぱりNIKEE(ニキ)の皆さんにもここから一緒にスタートして欲しいなという気持ちです。それに、NIK入門編みたいなこれを聴けばNIKがわかるみたいな感じと、NIKのグループとしての性格をあらゆる角度から表現している作品だと思っています。
瞭
僕らはまだデビューして2カ月ですが、すでにアルバムを作れるほどの曲数を持っているというのは強みだと思っています。名刺代わりになるアルバムと言ってもいいほど、今の僕らの全てが詰まったアルバムですね。なので……まだ購入されていない方はぜひ!(2回目)
デビューも果たし、アルバムもリリースしました。これからどんなグループになっていきたいと思いますか?
瞭
11人という人数も強みだと思ってます。11人それぞれが見た目も声も違うし、その分幅も広いというか11人通りの可能性があるということだと思うんです。オーディションの時は5人でやっていた曲などの既存曲を11人で再び表現するというのはパワーアップしているとと思いますし、このまま11人がそれぞれのカラーを出し続けてそれをうまく調和させたグループになりたいなとは思っています。最終的に目指すところはほんとに大きくて。世界中の人が知ってるグループになりたいです。
史也
目指すところでいうと僕は変わらず言っているのは“宇宙”なんですけど(笑)、シンプルにみんなが幸せになれればいいなと思います。周りの方々も大切にしつつ、目標を決めるというよりはそれをずっと続けていける、継続力やストイックな部分というのは僕らの強みのひとつなので、そこは折れずに進んでいけたらいいなと思っています。もちろん日韓合同のグループですしこのような世の中の事情もありますが、それでも前向きに進んでいければと思っています。
龍太
ひとり一人が、ソロ活動でも活躍できるようになれれば、それが11人集まったらもっとすごいパワーが出せると思うので、そこを目指してスキルアップしていきたいなと思っています。
昔から知ってる人たちとグループを組んだわけではなくグループになってから関係性を築いていったのかなと見えていますが、 日韓でいっしょにグルーブで楽しい部分ってどんなところでしょう?
龍太
それぞれにパフォーマンスの強みを持っているし、何よりもひとり一人が、面白いんですよ。特に韓国メンバーは賑やかなメンバーが多くて。でもそれがしっかりまとまって仲良くなれるコミュニケーションの取り方でもあるので、そういう部分ではみんなの波長があっているのかなと思っています。
史也
みんなで合わせている部分も多分にあると思います。もちろんぶつかったこともありましたけど、お互いに話すようにしてすごく仲が深まりました。大人になればなるほど人に対して消極的になっていくと思うんです。だから最初はお互いを探っている感じもあったのですが、最後にはさらけ出すというか、そこまではもちろん大変な部分がなかったと言えば嘘になりますが、お互いに長所も短所も見ながら、意識して調和を取っていったのかなと。
瞭
こういう時期だったので、デビューまでの時間が少し長かったというのもあります。今ではそこで時間を費やせたことが、僕らの強みになっているのかなと思っています。今も仲がいいですがこれからもどんどん深まっていくと思うんです。それを糧にパワーアップできるグルーブだと、僕自身も期待していますし、観てくださるみなさんにも期待して頂きたいですね。
すでにホームグラウンドが日本と韓国にあるということも強みになっていますね。
日本と韓国でファンの方の違いは感じますか?よく韓国のファンはバズーカと言われるカメラを持って追っかけしてると聞きますが(笑)体験しましたか?
瞭
駐車場とかで車の陰に隠れているんですよ(笑)それが面白くて。日本メンバーは特に初めての経験だったので、テレビ局に入る時にもいたりするので、どこから出てきたんだろうって(笑)そうやって写真を撮っていただけるということはすごくうれしいですね。これが韓国のファンの感じなんだなっていう印象はありました。ただその人たちの拡散力が本当にスゴいんですよ。
史也
記者さんに近いですね(笑)カメラもそうですし、どこまでもついてきてくれるんです。僕らもちょっと会釈して通り過ぎるとかちょっと調子乗っちゃってました(笑)。しかも熱狂的に応援してくださる。日本のファンの方々は少し控えめで僕らを気遣ってくれている部分もあり、それもそれでうれしいんですけど。どちらもありがたいですね。
龍太
自分たち発信というよりかはファンの方々が発信してくれる方が拡散力がすごいと思うので、本当にそういうのはありがたいです。
最後に福岡のファンとこれからファンになってくれるみなさんにメッセージをお願いします!
史也
ばり好いとーよ!って(笑)僕ね、博多弁が一番好きなんです!
またすぐに個人的に来たいと思います。クリスマスの12月25日にLIVEが控えているんですけど、デビュー一発目のLIVEです。今回は東京のみでの開催になりますが、それが福岡ももちろんですが、全国に僕たちから足を運んでみなさんと出会えたらと思っています。これからみなさんと相思相愛になれたらと思っています。
瞭
まずは、こうして福岡にプロモーションに来させて頂いて、本当にうれしく思っています。ありがとうございます。僕は祖父が九州にいるので、小さい頃は年に2回くらいよく来ていたので、九州の人はあたたかいイメージがあるし、とても親近感があるので今回は来ることができてうれしかったです。東京のみならず全国色んな所にLIVEで行けるように僕たちも大きくなっていきたいですし、そうなれるよう頑張りますのでよろしくお願いします!応援してください!
龍太
僕たちもこれから、たくさん全国回れるように頑張りますので、まずは12月25日のライブに足を運んでいただいて。たぶん期待は裏切らないと思うのでぜひたちのかっこいい姿を見に来てください!待ってます!
瞭
福岡のみなさん!僕たちを聴いてください!
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【NIKプロフィール】
11人組日韓合同グローバルグループ。ユナク(SUPERNOVA)プロデューサー指揮のもと、アイドル育成プロジェクト「G-EGG」を経て、2020年夏にデビューメンバーが決定。
グループ名【NIK】は、New(これまでに存在しなかった)、Inspire(人の心に刺激を与える)、Kindle(感情を燃え上がらせる)の英単語の頭文字をとり命名。“常に情熱を燃やしながら、新たなエンターテインメントを創造し、人の心に刺激を与える”グループを目指すという想いが込められている。
L→R
龍太:RYUTA
生年月日:1996.7.23
身長:175cm
血液型:O型
瞭:RYO
生年月日:1997.7.15
身長:171cm
血液型:B型
史也:FUMIYA
生年月日:1996.8.21
身長:173cm
血液型:A型
リリース情報
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アーティスト名
NIK
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タイトル
NIK – PROJECT 1 : We Are The Future
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発売日
2021年12月08日
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作品名
通常盤
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